
よく「ガンプラのグレード」って聞くけど、実際にはどんな違いがあるの?難易度や価格は?ここでは、初心者にもわかりやすく、ガンプラの各グレードの特徴や選び方を丁寧に解説します。
ガンプラのグレードの一覧と比較
ガンプラは、難易度やサイズ、価格帯などによっていくつかのグレードに分かれています。まずは全体像を表で確認してみましょう。
グレード | 種類名 | 特徴 | 相場的な価格帯(目安) |
---|---|---|---|
EG | エントリーグレード | 最も簡単、工具不要で組み立てやすい | 約1,000円 |
HG | ハイグレード | 種類が多く、初心者にも扱いやすい定番 | 約1,000〜3,000円 |
RG | リアルグレード | 高密度ディテールと可動性能が魅力 | 約2,500〜4,500円 |
MG | マスターグレード | 大きめスケール、内部構造も再現 | 約4,000〜8,000円 |
PG | パーフェクトグレード | 最高峰の大型モデル、精密さと価格も最大級 | 約20,000〜30,000円 |
FM | フルメカニクス | MGに近いボリュームながら組みやすさも兼備 | 約3,500〜6,000円 |
それぞれのグレードをもっと詳しく!
✨ EG(エントリーグレード)
- 工具不要、色分け済みでパーツも少なくシンプル。
- 接着剤や塗装がいらず、初心者やお子さんにおすすめ。
- 時間がなくてもサクッと作れる気軽さが魅力。
例:EG νガンダム、EG ストライクガンダム など
✨ HG(ハイグレード)
- ガンプラの基本とも言えるシリーズ。
- 1/144スケールで場所を取らず、種類も圧倒的に多い。
- ライナー(枠)からパーツを切り離して組む一般的なスタイル。
- 簡単に作れてクオリティも高い、まさにバランスの良いグレード。
例:HG 水星の魔女シリーズ、HGUC ザク など
✨ RG(リアルグレード)
- HGと同じ1/144スケールながら、MGに迫る精密さ。
- インナーフレームや関節ギミックがリアル。
- 細かいパーツが多いので作業には集中力が必要。
- 塗装・改造をしたい中級者以上にも人気。
例:RG サザビー、RG νガンダム、RG フリーダムガンダム
✨ MG(マスターグレード)
- 1/100スケールの大型モデル。
- 内部フレーム構造で、可動や重量感、存在感抜群。
- 組みごたえがあり、完成後はディスプレイにも映える。
- 説明書も丁寧なので、初心者でもチャレンジ可能。
例:MG ガンダムエクシア、MG ザク Ver.2.0
✨ PG(パーフェクトグレード)
- ガンプラの最高峰。1/60スケールで迫力満点。
- LED発光ギミック、細部パーツの再現性も極めて高い。
- 組立時間も長く、作業スペースも必要。
- 完成品はまさに“展示クオリティ”。一生モノの満足感!
例:PG ユニコーンガンダム、PG RX-78-2 ガンダム
✨ FM(フルメカニクス)
- 比較的新しいグレードで、1/100スケールが中心。
- MGよりは簡単だが、しっかりとした作りごたえ。
- 水星の魔女シリーズなど最新作品にも対応。
例:FM ガンダムエアリアル、FM ガンダムルブリス
グレードの順番(難易度)
EG → HG → RG / MG → PG
組立の難易度やパーツ数、作業時間の順番としてはこのようになります。最初はEGやHGから始めて、少しずつステップアップしていくのがおすすめです。
価格は時期や再販状況によって変動します
近年の物価高騰や輸送コストの影響により、ガンプラの価格は公式の定価と実売価格が大きく異なることもあります。特に人気モデルや再販待ちのキットは、プレミア価格になりやすいため注意が必要です。
🔍 正確な価格確認におすすめのショップサイト
以下のショップでは定価に近い価格で販売されていることが多く、信頼性があります。
価格が心配なときは、複数のサイトで比較してから購入するのがおすすめです!
初心者さんへのおすすめ
- 最初の1体は「好きな機体」で選ぶのが一番楽しい!
- 工具はニッパーだけでOK(最初は100均でもOK)
- HGシリーズやEGシリーズなら、1〜2時間で完成することも。
- 作ってみて「もっと細かくこだわりたい」と思ったら、MGやRGに挑戦!
まとめ:グレードの違いを知れば、ガンプラはもっと楽しくなる!
グレードの違いを知っておくと、「この価格って高いの?」「どれが自分に合ってる?」がすぐに分かるようになります。
初めての人も、久しぶりに作る人も、ぜひ自分に合ったグレードでガンプラライフを楽しんでくださいね📦✨
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